VirtualBoxにDebian(Wheezy)64bitをインストールする
VM(Virtual Machine)を触ってみようということで、
VirtualBoxにDebianを入れてみました。
Virtual Machineってなんぞや、ということで、
とりあえずwikiを参考に。
参考にしたサイト
1.「Debian (squeeze) 64bit をVirtualBoxにインストール」(主にこれでOK)
2.「VirtualBoxへのゲストOSインストール【Debian Sarge/GNU開発ツール】」(詳しい)
3.「HTTP/FTP を使って Debian CD/DVD イメージをダウンロードする」(イメージ周り)
4.「Debian GNU/Linux クイックインストール解説 (Etch/Lenny 編)」(起動後の様子など)
まず、VirtualBoxをインストール。
インストールしたら起動させて、DebianをインストールするVMを新規に作ってみる。
この設定は、上の1のサイトが参考になる。
この設定が終わって、VMを起動させても何も起こらない。
Debianインストーラのisoファイルをダウンロードする。(amd64を選択)
これを作成したVMのCD/DVDドライブにセットして、VMを起動させる。
「設定」→「ストレージ」
→「ストレージツリーコントローラ」の空の部分を選択
→「CD/DVDドライブ」の右のまるっこいのを選択
→「仮装CD/DVDディスクファイルの選択」
→ インストールしたisoファイルを選択
→ VM起動。これでDebianインストール画面が起動します。
インストールの進行は、参考サイトの1を主に見て進める。
再起動して、完了。
ちなみに、パッケージの追加インストールなど、rootでコマンドライン操作する場合は、
「アプリケーション」→「アクセサリ」→「システムターミナル」を開いて、
rootパスワード入力して使用する。
追記:
【VMにDebianをインストールしたら、まずやったほうがいいこと】
「colinux で Debian GNU/Linux を利用する」の記事にあるように、
インストールしたては、日本語キーボードに対応してなかったので、
これを対応する必要があります。
(viエディタ編集してて、:が打てなかった時は焦った。shift + ; で打てたけど。)
ということで、「Debianで英語キーボード・日本語キーボードに変更する」
を参考にしつつ、さっと設定します。
$ cd /etc/default
$ vi keyboard
XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="us"
となってるところ(英語版)を、
XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"
と変更する(日本語版)。
これで完了!
Happy VM Life !!