mazeltov7のweb断片

備忘録的なテキトーなことを書きます。(技術記事はQiitaに移行しました http://qiita.com/mazeltov7 )

さくらVPSにDebianを入れる(sshでの接続と公開鍵などの初期設定)

さくらVPSDebianを入れました。

まず、VPSコントロールパネルにログインして入ります。

左のメニューの「OS再インストール」→右側の「カスタムOSインストールへ」
→ここで「Debian 7 amd 64」を選択。

インストールを進めるのに、java runtime enviromentをインストールしている必要があって、インストールしようとしたんですが、ブラウザをchrome使っており、なにやらchromeだと嫌みたい

ということで、Safariでやってみるとインストール画面が無事立ち上がる。

追記:再度やる機会があってやってみたら、なにやら立ち上がらない。。。ぇ(marverics環境では怪しいのかもしれないぽい記事ちらほら)
これっぽい
MacでさくらVPSのVNC
ということで、java6にダウングレードする必要があるやもしれません。。

これ以降は、主に、ここにしたがってやれば、間違いないです。

特につまる部分も無く、完了。



コマンドラインからsshVPSにアクセス。

$ ssh root@ホスト名(or IPアドレス) #ログイン
$ apt-get install sudo # sudoをインストール
$ adduser username sudo #sudoの設定
$ visudo  #sudoの設定

$ aptitude update   # sshのインストール
$ aptitude install ssh

(参考: ~/.ssh/known_hostsにRSA key fingerprint情報が書かれているようだ)

ここから、主にこのあたりを参考にしたりして進める。
ssh接続を鍵認証で行なう
さくらのVPS を改めて使いはじめる 2 – sudo と SSH ポート変更
Debian GNU/Linux 4.0(etch)にOpenSSHをインストール
Linuxでsshの鍵を作成するには

鍵を作成した後に、サーバー側に送る。

$ scp ~/.ssh/client_rsa.pub admin@IPアドレス:  #(:を忘れて、あれ?ってなった。)

(参考:ポート番号変更してる場合は、
$ scp -P ポート番号 ~/.ssh/client_rsa.pub admin@IPアドレス: )

$ cd ~
$ mkdir .ssh
$ chmod 700 .ssh     #このあたりのパーミッションきちんとしないとエラー出るぽい
$ mv ~/client_rsa.pub ~/.ssh
$ cat ~/.ssh/client_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
$ chmod 600 authorized_keys
$ rm client_rsa.pub

鍵で入ってみる。

$ ssh -i ~/.ssh/client_rsa admin@IPアドレス

セキュリティのため、鍵だけで入るように設定する。

$ vi /etc/ssh/sshd_config  #rootログイン、ポート番号、パスワードログインを変更
$ /etc/init.d/ssh restart  #sshd再起動

これで入れたら、完了!
(さくらのVPSコントロールパネルで、設定した独自ドメインをホスト名にして、次回からはそのホスト名でssh接続で入るのが便利)