mazeltov7のweb断片

備忘録的なテキトーなことを書きます。(技術記事はQiitaに移行しました http://qiita.com/mazeltov7 )

pry-rails, pry-debuggerを入れる(bash-itも入れる)

ずっとデフォのirbを使ってたけど、
pryが神という話を聞いたので、早速入れてみたら神だった、というメモ。

pryなんたるやは、以下のRailsCast見るとざっくりわかる。
#280 Pry with Rails

で、何やらpryとpry-railsなるものがあった。
pry / pry
weng / pry-rails

pryでも使えるけど、rails cと連携させたり、railsと相性がいいのはpry-railsってことでこっちを採用。
でローカルに入れるよりも、アプリ毎にgem書いて、インストールすることにした。

gem 'pry-rails', :group => :development

をGemfileに追加でbundle install。

pryの凄いのは、バグのありそうなところのコードに
binding.pryを書いて、rails sで実行して、そのコードを実行すると、binding.pryのところで動作が止まってくれて、そこまでの変数を見に行ったりできる。

で、このbinding.pryの位置を変えて色々見てたけど、pry-debuggerなるまた神gemを発見。
nixme / pry-debugger
Ruby on Rails | pry-debuggerでRailsのデバッグAdd Star
これは、いちいちbinding.pryをいろんなとこに書いて試さなくても、nextとかのコマンドで位置をずらして変数を見ていくことが可能。

なので早速、Gemfileに

gem 'pry-debugger', '~> 0.2.2'

を追加。

で、さらに、ブランチとかいじってて、今どのブランチにいるんやって意識させるツールを教えてもらったので、これも入れる。
zshではOh-My-zshなるツールらしく、bash使ってるので、それのbash版のbash-itを使う。

インストールの際に、pluginとかaliasあたりどれくらいいるか?みたいなの聞かれたけど、
そんな色々いらなそうなので、すべてnoneで返して入れてみる。

すんなり入ったけど、railsコマンドが効かない事案が発生した。
~/.bash_profileが上書きされたらしくので、動かないぽい。まさに、ba-shit!!
ってことで、、以下を追加。

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

これにて以上!